<aside> ☝🏻 基本情報
教員:濱本真一(准教授)プロフィール↗
教室:研究室・社会調査実習室
時間:木 10:40-12:10
Email:hamamoto.shinichi[at]nihon-u.ac.jp
オフィスアワー:火曜4限(本館3階03350)
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<aside> 💡 履修者用のページ
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統計データは、社会を観察しその本質を見抜くためのツールとして非常に有用である一方で、その使い方を間違えると、誤った社会像をあたかも正しい姿のように錯覚させて見せる力もある。また、分析におぼれ、空虚なデータで価値のない議論に加担してしまう恐れもある。統計データと正しく付き合うためには、統計学の知識だけではなく、それらを用いてどのように社会を観察し、分析結果をどうやって人に伝えるのかを知る必要がある。 本演習では、統計データを用いた分析例、およびそれらをまとめた良質な文章を輪読し、計量社会学の基本的な作法を身に着けることを目的とする。 第1に、文献講読を通じて社会への関心を理論的に整理する方法を学ぶ。第2に、公的統計データを入手・分析することを通じて社会の実態をとらえ、学術的な議論へつなげる。
・文献から主要な論点を整理することができる。
・社会に関する意見を理論的に上げることができる。
・社会に関するデータを適切に分析することができる。