成績は提出されたレポート・論文の完成度を基準にS,A,B,C,Dの5段階で評価されます。完成度は、レポート・論文の内容の他、引用した文献の質および数で評価します。

各成績評価をとるためには、引用論文の種類と数の最低基準を満たす必要があります。

文献得点と成績対応

論文の種類による得点


  1. 共同執筆の論文集は「英語論文」扱い
  2. 方法論のテキストを含む
  3. 翻訳されているものは原著の必要性があるもののみ
  1. 共同執筆の専門書の各章を含む
  2. 50ページを超えるものは「英語専門書」扱い
  3. 日本の学術誌の英語論文も含む
  4. 査読の有無を問わない
  1. 海外の政府統計データ・国際機関の統計データ
  2. 海外の非学術書、政府刊行物

  1. 英語専門書の訳書も含む
  2. 学術文庫(古典)の一部を含む
  3. 共同執筆の論文集は「日本語報告書」扱い
  1. 一般向け新書・文庫
  2. 方法論の教科書等
  1. 査読付き論文の原著
  2. 特集論文(解題を除く)もここに含む
  3. 公演やコミュニケーションは「刊行物」扱い
  1. 大学・研究機関の紀要論文
  2. 研究プロジェクトの報告書
  3. 学術雑誌の研究ノート
  4. 共同執筆の専門書・一般書の各章
  1. 政府統計情報、政府審議会議事録
  2. 学会発表要旨要録
  3. 新聞記事
  4. 辞書、事典記事

  1. 刊行されているもののみ
  2. 査読の有無・刊行形式を問わず
  1. 言語を問わず、文責があるもののみ
  2. サンプルプログラムを含む

  1. 授業内資料
  2. 5ちゃんねる・Yahoo知恵袋などの匿名書き込み
  3. SNS内の記述